- 2017.03.24
- 観光情報
海へお出かけの際の注意事項
海上保安部より大事なお知らせです。
海へお出かけの際は充分ご注意ください。
リーフカレントとは
・珊瑚やリーフの切れ目から海流が外に出ていくときの強い流れ
・風や波の強い日や塩の満ち引きが大きいときに強くなるので注意が必要
もし巻き込まれたら
・沖へ流されているのに気づいたら流れに逆らわず、岸と平行に泳ぎ流れが抜けてから陸地を目指しましょう
・戻れそうにないときは体力の消耗を避け、浮いて助けを待ちましょう
特徴
・流れは秒速で2mでオリンピック選手の100m自由形と同じ
・幅は10~30m程度
☆情報ーーー地元の方(ホテル、ライフセーバー等)から離岸流(リーフカレント)の情報を聞き、危険な場所には近づかない。
☆天気ーーー風が強く波が高いときには海に入らない。
☆浮くーーーライフジャケットや浮き輪など浮くものを身に着けて。
☆飲酒ーーー飲酒したら泳がない
※お子様には必ずライフジャケットを着用させてください。
シュノーケリングを安全に楽しむために
シュノーケリングの基本
シュノーケリングはシュノーケルを扱う技術が必要なレジャーです。
①シュノーケルクリア
息を一気に「フッ」と吹き出す
ジュノーケル内に水が入ってきた場合には息を一気に吐き出して、シュノーケル内の水を出しましょう。
中に水が残った場合、シュノーケル内の水を吸わないようにゆっくりと息を吸い込み、もう一度勢いよくはきだします。
②マスククリア
鼻から空気を送る
マスクの上を押さえ、下に隙間をあけて鼻から息を出すことでマスク内の水を出しましょう。
③正しい姿勢
あごをあげて泳ぐ
あごを引くとシュノーケルに水が入ってきます。
あごをあげてシュノーケルの先端が水面からでるようにしましょう。
シュノーケルを使うには練習しないと難しい。
危ないと思ったらシュノーケルをはずして呼吸しよう。
1 事前の練習
シュノーケリングの基本を習得してから始めよう
2 単独では泳がない
バディ行動(2人1組)グループ行動をしましょう。
3 泳ぐ場所の確認
場所を確認しながら、穏やかな海で楽しもう
4 飲酒。体調不良は事故のもと
お酒をのんだら絶対に海に入らない
※ライフジャケットやウエットスーツなどにより、浮力を確保するとより安全にシュノーケリングを楽しめます。
また、ホテルレクストン奄美では、1階フロントにて
海上保安部からのお知らせ注意書きをご用意しております。
海にお出かけの際は、フロントスタッフにお声掛け下さい。
奄美海上保安部 - 海上保安庁HP
http://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/amami/